82．プライベートショーその２ (長文です。

ショーの帰り。

その昔、恩人であり目標にしていた人に逢う。

秋葉の人ごみの中で

『昔を美化するつもりはありませんが…』

『今と昔どちらが幸せでした？』と聞かれる。



『・・・』





答えはまだ出ません。



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■6月19日(月)　鉄拳6　プライベートショーその２　(長文です。


背広姿のオペレーターさん達が多い中…

ラフなカッコで闊歩する我々ＰＯＰＹ勢（笑

早速、天帝様と【鉄拳6】初プレイ。

初の対戦相手が天帝様だとは…何とも光栄でありますｗ。

開発の皆さんに新技なんぞの出し方なんかを、聞きながら楽しくプレイさせていただきました。

その後も意見なんぞ聞かれたり…

天帝様とこんな要素があったらプレイヤーは喜ぶんじゃないでしょうか？なんて意見をしたところ。

『それ面白そうですね!』と、もし採用されたら嬉しいかぎりです。



■免罪符＝名刺


自分が、そんな楽しい時間を開発の皆さんと過ごしている時…



八丁さんは、自分の特命でＤＶカメラを持ち堂々と盗撮しておりました。

タオルを頭に巻き、黙々と撮影…そりゃ！不審な事に止められるわけで（笑


受付の方から忠告が入る…


『どちらのプレス関係者の方でしょうか…』


八丁：『…すいません』

しかし、彼は仁王立ちで撮影を続ける…



受付のお姉さん一度は戻るも再び、軽くプレッシャーをかける…


『こちら撮影禁止となっております…』


しかしメゲナイ八丁。


そして三度注意です。


見るからに偉い人達が八丁達を囲む。


『失礼でありますが名刺交換をさせていただけないでしょうか?』


丁寧ながら凄いプレッシャーです。


もはや八丁に残された選択肢は、「カメラを抱きしめ正面強行突破」「名刺を出す」の強制２択しかありません。


彼が取った選択肢は…


名刺を出す八丁。（あ～ツルさん～！


お互い名刺を出し交換…（この時は流石に終わったと思ったそうです。


追い出されるかと思い『本当にすいません…』と謝り頭を上げたところ。


名刺を見た瞬間、目を見開き…




笑顔で


『あのー埼玉ＰＯＰＹさんでいらっしゃいましたか?』



『いつもお世話になっております！』



『全て存じあげております』




『大変失礼致しました』と逆に頭を下げられ…

あまりの事に八丁も『本当にすいません…』と赤べコの様に頭を下げていたとの事（笑

ナムコさんと八丁が互いに頭を下げている様子に…天帝様絶句！（笑


驚きのナムコ様神対応！


後に話を聞いた自分も絶句でありました。


ウチなんて一弱小店舗なのに…



■祭りの後、帰り際。

お店の用にショーのパンフを頂きたく天帝様と受付にまわる。

２～３部頂く…

ふとテーブルを見渡せば…パンフ山が２山？？

こちらのパンフは何ですか？と聞けば、なんと海外用と聞きコレは貰わなければと！

早速頂く！「ありがとうございます！」

冗談混じりに天帝様に『ヤバイなこれレアだから…ヤフオクに流したらお金になんじゃね～』と小声で話しかけると…


受付のお姉さんが一言。

『もしヤフオクに流れていましたら…』



『埼玉ＰＯＰＹさんだと存じ上げておりますので（笑 』


天帝様とＴ巻：『・・・』



我々、どこまで顔バレしているのでしょうか？（笑


バンダイナムコの皆様ホントにショーの時はお騒がせ致しました…


埼玉ＰＯＰＹは、本当に深く反省しております。



■伝えた方が良いと思うので…


どうもナムコの皆さんは今回の軍総杯のＤＶＤを会社ぐるみで視聴してくれた様です。

※なので上の話は納得でしたｗ


軍総杯でお世話になったナムコの本間さんが、その感想として同僚や部下に以下の様に伝えてたと聞いております。


『多くのプレイヤーと軍総杯の様な大会、大小関係無く盛り上げてくれるオペレーターがいてくれるから…』


『盛り上げてくれる多くの人達に我々は、感謝しなくてならない』


『だからこそ、今作（鉄拳６）の開発には、恩返しとして今まで以上に全力を尽くさなくてならないと！』


第五回軍総杯時も開発陣のみなさんが、『この現場の熱気を開発室に持って帰ります！』と言っていた事を思い出し…。


改めてお話を聞き…また涙の出る言葉に非常に報われました。


これから追い込みの時期に入ると思いますが…体など壊さない様、頑張ってください！



鉄拳６は、オペレーターとしてもＤＲ以上の良作になる事、祈っております。




てな事で長文失礼しました。